SEIYUの店内BGMのオシャレさに衝撃を受けてからはや二ヶ月。
店内BGMが気になるあまり一時間も居座り、
うろうろしながら気付けば4000円もの商品を買ったことをブログで報告したら結構な反響のあまりリアルの知り合いにブログがバレるという思いもしました。
そんな自分を見かねてなのか、本家SEIYUさんが公式サイトで現在店内で流れている曲のリストを公開してくれるようになりました。
右下のロゴに注目、ピーター・バラカン率いる外国語ラジオ放送局「interFM」のロゴ。 音楽配信会社のUSENが洋楽のプロに依頼したガチの選曲
『BGM for SEIYU』が楽しめます。
5月7日に公開されたリストもハンパなくマニアックな選曲だったので
BGMマニアとしては共有せずにはいられません。
『LUKA』 SUZANNE VEGA
オッシャレ〜。
いきなりのスザンヌ・ヴェガ !
スザンヌ・ヴェガって言ったら自分の知識は
1980年台後半のAGFマリームの伝説的名CM。
このCM知っている人は間違いなくおっさん(おばさん)でしょう。
あれ、なぜか覚えていた…おかしいな…
『MIRACLE SONG』SISSEL KYRKJEBO
ノルウェーが誇るクラシックシンガー、優しいうたのシセル。
これまたシセルといえば
映画タイタニックの曲といえばセリーヌディオンのアレが有名ですが、
劇中で流れた隠れた名曲(見た人はわかるはず)
ジェームズ・ホーナーの『Never an Absolution』の
ア~ア~ア〜〜♪の印象的な声、
これがシセル。
まぁ、さっき調べて知ったのですがね。
はい次。
『FISHERMAN'S BLUES』THE WATERBOYS
これがSEIYUで流れているのはシンジラレナイ。
1983年結成イギリス発のバンド、ウォーターボーイズ。
去年2014年にフジロックにバンドとして初来日したのが(少し)話題になりました。
『FOREVER MY HEART』MIRIAM STOCKLEY
FOREVER MY HEART-MIRIAM STOCKLEY - YouTube
ミリアム・ストックリー、初めて知りました。
これまた優しい歌声。
『I DON'T UNDERSTAND ANYTHING』 EVERYTHING BUT THE GIRL
1982年結成の「EBTG」ことエヴリシング・バット・ザ・ガールは、イギリスの2人組音楽バンドで。ネオアコの代表的なバンドとして知られ、デビュー当時はアコースティックを基調としたシンプルなサウンドであったが、キャリア中期からエレクトリックサウンドを大々的に取り入れ、クラブシーンでも知られるようになる。
アコギのストローク音が前面に出ていて心地良いサウンドになっています。
『ALL THE LIES THAT YOU TOLD ME』 FRANCES BLACK
アイルランド、ダブリン出身の現在54歳
InterFM本気出し過ぎ。
『BIG YELLOW TAXI』 MAIRE BRENNAN
『THE ANGELS CRY』ANNIE HASLAM
iTunesで試聴が見つからないって相当マニアックだ。
『STRUGGLE』CLANNAD
曲が見つかりません!
『ONE TONGUE』 HOTHOUSE FLOWERS
アイルランドのロックバンドである。作品の随所にアイルランドの民族楽器を用い、また時折、母語であるゲール語の歌詞を歌うこともある。バンドのフロントマンであるリアムのソウルフルなボーカルも魅力(wikipedia)
今回はイギリスものが多いような。。
『WALKING ON SEASHELLS』DOLORES KEANE
これもアイルランド出身
『THE CIRCUS』MARY BLACK
アイルランド、ダブリン出身
いい声してます。
まとめ
全12曲を聴いて
今回も様々なタイプの曲があってとても面白いBGMに仕上がっていました。
アイルランド出身のアーティストがたくさん選曲されていました。
テーマは『北欧』あたりなのでしょうか?
次回の選曲も今から楽しみです。
普段はモヤさまのBGM調べをしています。