先日、芝公園にもう23年続いているという「稲川淳二の怪談ナイト」というやつに行ってきました。久しぶりに見た淳二はおじいちゃんになっていまし。会場には常連が多いようで登場時の声援にびっくりしました。
今やiTunesにも稲川淳二の怪談が用意される時代になりました。
「やだな〜、こわいな〜、こわいな〜」っていうのが聴けて満足。
あの稲川淳二ワールドは「ツッコミどころを探さずに自らの想像力を使って話を純粋に楽しむ」のが正解のようです。
そんな今日は怖い話系のBGMでも。
ちょうど「ほん怖」こと「ほんとにあった怖い話」のやるようなので図らずもタイムリーなテーマ。
せっかくなので
「本怖」のメインテーマ
オリジナルではないですが。
怖い話は嫌いじゃないですが、TV番組は急に恐ろしい顔が画面いっぱいになったりするような「怖い」を「びっくりさせる」にしちゃってるやつがあるので最近は見ていません…。
怖い系のBGMといえばテッパンなのが1960年公開のヒッチコックのサイコホラー映画のBGMから
バーナードハーマン「Murder」
物理的な怖さといえばこの夏関東の海岸で話題となったサメ、
「サメ」&「怖い」といえばこの曲
関東のサメは人を襲わないタイプがほとんどだったらしいですが。
クラシック曲は怖い系BGMの宝庫
短調のクラシック曲がよく使用されています
J.S.バッハ / 小フーガ ト短調
■オルフ / カルミナ・ブラーナ:おお,運命の女神よ
深作監督の「忠臣蔵外伝 四谷怪談」で使われていました。
■モーツァルト / レクイエム:「呪われし者どもを罰し」
なに、このアルバム!
タイトルが
「ガチで怖いクラシック~ヤバさ右肩上がり! 究極の音楽きもだめし・・・もう、今夜はトイレに行けません。」
って。もうこれ紹介したら書くことなくなります。
最近、個人的に怖いことは
仕事で3日間家を空けていた時にエアコンつけっぱなしだったので今月の電気代が恐ろしい…。
本日は以上です
※普段はモヤさまのBGMを中心に気になった音楽をレポートしています。