SEIYUのBGMレポートを始めて半年余り。
USENの独自の専門チャンネル「BGM for SEIYU」で店内BGMを流す西友(SEIYU)
『スーパーの店内BGMはJ-POPダサアレンジインスト』という常識を覆し続けます。
最初は1時間以上お店に居続けて情報を収集しましたが、初回の記事がきっかけになったのかはわかりませんがその後は公式現在店内で流れている曲のリストを公開してくれるようになり、家にいながらBGMリストが手に入るようになりました。楽チン。
右下のロゴに注目、「interFM」のロゴ。 あのUSENが洋楽のプロ、ピーター・バラカン率いる外国語ラジオ放送局に依頼したガチの選曲が楽しめます。
毎回ジャンルは固定せずテーマとなるキーワードを決めて選曲しているようで
その選曲キーワードもぜひ公開して欲しいところです。
10月7日からの選曲リストも、284円の弁当を選ぶおじいちゃんのバックに流すには度を越してオシャレな14曲をレポートします。
これが284円。安い。。。
ちなみに今回もほとんど知らない曲ばかりでした。
『ABSOLUTE BEGINNERS』by デヴィッド・ボウイ
こんかいの先頭バッターはデヴィッド・ボウイか。
「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」のひとりデヴィッド・ボウイも今年で68歳。
『DORIAN』by アグネス・オベル
2010年デビューのデンマークのコペンハーゲン発のアーティスト。
確かに「北欧感」のある楽曲。
ここまでの2曲でもうすでに「秋」の感じのする選曲。
『SPEED OF LOVE』by JAMES IHA
やっぱすごいなSEIYU。ジェームス・イハって初めて聞きました。けどかっけえ。。。
シカゴ出身で元スマッシング・パンプキンズのギタリスト 現在は音楽活動と共にファッションデザイナーを行っているそう。
あ、スマッシュパンプキンズはきいたことあるな。
『TAM, GDZIE NIE SIEGA WZROK』by PAT METHENY & ANNA MARIA JOPEK
アメリカ人ジャズギタリストのパット・メセニー。
こういう曲を新しく知るたびに 「好き」「嫌い」の感情を超えて音楽の無限の魅力を感じます。
『THE MAYOR OF SIMPLETON』by XTC
エクスタシーからバンド名をとったという「XTC」
現在、活動休止中。こういう音楽も嫌いじゃない。
『VIENNA』by RUSSELL WATSON
圧倒的歌唱力のラッセルワトソン
『SPRINKLED EYES』by DOTSCHY REINHARDT
iTunesには見当たりませんでした。。。
『NOVEMBER SUN』by SUSANNA HOFFS
ロサンゼルス出身。バングルスのメンバーとして有名。
ちょっと前の女性ポップス感がいいですね。
『STILL WATER』by DANIEL LANOIS
カナダ、ケベック出身の54歳。音楽プロデューサーとしての活動が主なようです。
『ASK』by THE SMITHS
もはやこういう曲が「SEIYUのBGM」っぽい感じになってきました。
イギリス出身のバンド「ザ・スミス」日本でも高い人気を誇ります。
『I'VE BEEN WAITING』by MATTHEW SWEET
『MAZURKA』by FRANCOISE HARDY
なんだ、フランス語か?
『LOVE』by THE DREAM ACADEMY
リズムがかっこいい。
『SLOW』by RUMER
最後はルーマーで。
今回の選曲テーマも不明ですが個人的には秋の雰囲気を感じる選曲でした。
今から次回の選曲が楽しみです
本日は以上です。
前回のレポートはこちら↓
普段はモヤさまのBGMをレポートしています↓