タモリ倶楽部の独特の超ニッチなテーマとゆるい空気の本編を楽しむとともに
その本編中の所々で使われるダジャレBGMに注目してはや8回目。
今回もそのハイセンス(?)なダジャレにのみ注目しました。
今回はから秋葉原からスタート
今回は音楽以外のレコード編、ハーマンの試聴室を借りて開催
紹介曲はスティーヴィー・サラス『キックバック』
レコード→皿→サラ→スティーヴィー・サラス!?ってことかな。
本日のテーマは
輝かない!日本レコード大会
大会委員長の高円寺「円盤」の店主、田口史人さんの紹介
ディック・デール(Dick Dale & His Del-Tones)の『ミザルー』
これも? 円盤(レコード)→皿→サラ→ミザルー??
まずは「プライベート賞」の発表
プライベート賞→プライ…ビートルズの『No Reply』
両方英語なのに全然違う単語にしてしまうタモリ倶楽部、恐るべし。
最初の作品は1954年にダイアナさんが製作した「絹糸 心と心」の紹介
「エンダァ〜イア〜♪」→ダイアナ??
曲はホイットニー・ヒューストン『I Will Always love you』
普通にダイアナ・キングの曲とかに行かないタモリ倶楽部。
さらにダイアナさんの歌声も収録のときの曲は
宇多田ヒカル『Automatic』のイントロ、芸が細かい。
歌だけにね。
つづいては
1982年製作「東京都立石神井高校第34回卒業記念」の紹介
曲はザ・ローリングストーンズ『Jumpin' Jack Flash』
石神井高校→石→ストーン→ザ・ローリングストーンズ『Jumpin' Jack Flash』か。
ジャケットの紹介時の曲はフランク・シナトラ『My Way』
??なんでこの曲なのか不明。
>コメント欄より石神井高校での「my way」はジャケットが「道の写真」と情報をいただきました。
レコード収録#4「ノダヤのおじさんから」の紹介
ノダヤ→のだ…→いいのだ
「これで〜いいのだ〜♪」でおなじみ「天才バカボン」のテーマソングでした。
続いては教育用レコードなどの「実用賞」の紹介
まずは話し方のHow to盤『言葉と気持ちの表現』
言葉→ことば→カートコバーン…
曲はニルヴァーナ『Smells Like Teen Spirit』
!!これはっ!
「言葉」で「ニルヴァーナ」は全然繋がりませんでしたが、絶対カートコバーン繋がりのはず!!
次は名鳥の鳴き声「うぐいすとめじろの鳴き声」
鳴き声→鳴く→ナク…
ザ・ナック(The Knack)『マイ・シャローナ』
さすが!
うぐいす界の至宝「千代の誉」の鳴き声の紹介では
曲はハリーポッターのテーマ曲の冒頭部分でしたが理由は不明…。
つづいては「生録賞」の紹介
「ナマ」だけに曲はPiero Umiliani『Mah Na Mah Na』
一瞬すぎてわかりづらい!
SLやまぐち号の音には一同大絶賛でした。
田口さんがポータブルレコードプレイヤーのコレクターである事の紹介時の曲は
ザ・ローリングストーンズ『コネクション』
コレクター→コレクション→コネクションという事でしょうか。
まずは60年代製「東芝リズミー GP-25」の紹介
曲はビートルズ『Please Please Me』
プリーズミー。
つづいて60年代製のトランジスタ式「TAKT TP-33」の紹介
曲はリンキンパーク『New Divide』
この曲も理由が不明…。
トランスフォーム→トランスフォーマー
それでトランスフォーマーリベンジのnew divideとの情報をいただきました。
トランジスタ→トランスフォーマー
レコード大会に戻って「企画賞」の紹介
企画→きかく→きか…→吉川晃司「モニカ」
財前部長〜。
ここで空耳アワー。
ラストCM明けは「ピンク賞」のタイトル「しんだい車」の紹介
しんだい車→シンダイシャ→シンディ…
曲はシンディ・ローパー『タイム・アフター・タイム』
と、ここで本日は終了。
今回も何曲か不明なものがありましたが、ハイレベル(?)なタモリ倶楽部のダジャレセンスが光っていました。次回も楽しみにしましょう!
本日は以上です。
前回のタモリ倶楽部のダジャレBGMレポートはこちら↓