音楽ネタをブログのメインテーマにしておきながら
グラミー賞4部門独占のニュースを見たこの間までビリー・アイリッシュの存在を知らなかった。。。
2020年のグラミー賞でノミネートされた6部門のうち5部門で受賞を果たし、クリストファー・クロスに次いで39年ぶり史上2人目の主要4部門の全制覇。 彼女のプロデューサーを務めた兄フィニアスも、プロデューサー賞など5部門でノミネートされ、全ての部門で受賞したビリー・アイリッシュ。
受賞作の『bad guy』
この曲はささやき声とともに、 陰鬱な空気を纏いつつテンポの良いベースと特徴的なメインのフレーズ。
これイヤホンで聴くと中毒性がすごい。
ビリーアイリッシュ批評なら他のブログでもたくさんやっていると思うので、この辺まで。
この曲を聴いて感じたことはいろいろあるけど、
一番感じたのは今回のタイトルでもある、サビっぽいメインのところで
「あれ?そこは歌詞無いんだ…。」※試聴の0:15〜
むしろこの部分を聴いて、「あ〜この曲か」と気づいた。
これはEDM「Electronic Dance Music」(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ではかなりポピュラーな作曲方式で曲のメインイメージ(J-Popでいうサビ)となるところがインストになっているの部分の事を「Drop(ドロップ)」というらしい。
EDMはもともとクラブとかで踊るために作られた音楽なので、そんなに歌詞を無理やり入れる必要はないそう。なるほど…。
クラブ行った事ないからわからないけど。
確かにPS3か4でウイイレやってる時もそういう曲あったなぁ…
Aviciiの『Wake Me Up』がスキだった。(※試聴の0:25~)
歌声とアコギのストロークがかっこいいー
きっと洋楽は探せば無数にあるのだろうけど、有名どころといえば
LMFAO 『Party Rock Anthem』( ※試聴の0:14~)か
ゴリゴリの電子音楽感
邦楽にも同じ形式の曲はいくつか発見。
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / Summer Madness feat. Afrojack
試聴にないけど ※1:34~あたり
ちょっと前の曲では
SEKAI NO OWARI 『Dragon Night』(0:15~)もかな
そういえば手を挙げて跳ねてたな。
純粋なJ-PopだとどうしてもAメロ→Bメロ→サビ でコードが展開していくので、
同じコード進行の繰り返しが多いEDM系の技法を使うのはハードルが高いか。
アヴィーチーみたいに生音楽器+生声+EDMみたいなのが出てくるとオモシロそう。
本日は以上です。