2017年9月14日に発売された
ウイイレシリーズとしては今作で21作目、『ウイニングイレブン2018』
今作のパッケージは日本代表か
毎度新作が出るたびにそのゲーム性や収録チーム、内容に対しての評価は賛否両論分かれており、Amazonレビューは今回もなかなか厳しい評価になっています…。
※このブログは音楽に特化しているのでゲームの内容については今回もあえてここでは触れません。
(ちなみにシリーズ第1作の『Jリーグ実況ウイニングイレブン』からやっています)
ゲームの内容の評価は厳しくとも、BGMの選曲に関しては個人的には常に星4or5はいける秀逸な選曲だと思っています。
ウイニングイレブンシリーズは雰囲気を盛り上げるBGMに
オルタナ、
ロック、
EDM
など凝った楽曲を無名(?)から超有名バンドの名曲まで採用しており、
ロック好き、EDM好きにはもちろん洋楽を知らなくてもテンションの上がるオススメの楽曲がずらり。
かっこいいので毎回気になっています。
2018の今回もクッソかっこいい選曲だったので簡単なアーティスト紹介と雑な感想を。
※2019年版のリストはこちら↓
早速1曲目。
Mallory Knox 『Giving It Up』
ちゃんとバンドの曲も扱ってくれるウイイレBGM、好き。
2009年にイギリスで結成された5人組オルタナ・ロックバンドのマロリーノックス。
ワンオクことONE OK ROCK がヨーロッパツアーした時に対バンしたとかしないとか。
声の重ね方とかエフェクトのかけ方とか手法は似ているかも、っていうと怒られそう。。。
まだ日本語ウィキペディアが見当たらない感じもガチ選曲ぽいですね。
Bag Riders 『Beat Me To The Punch』
オーストラリア・シドニーのダンスポップ・デュオのバグライダーズ。
バックのシンセの音がなんか癖になります。
Findlay 『Off & On』
かっけえ。。。
ナタリー・フィンドレー
アメリカではBMWのCMにも採用されたこの曲。
確かにどこか荒っぽい曲調なのになぜか高級感のある不思議なサウンド。
John Legend 『Love Me Now』
いい声。
ジョン・レジェンド(英: John Legend、本名:ジョン・スティーブンス(John Stephens)、1978年12月28日 - )は、アメリカ合衆国のR&B、ソウル歌手、ソングライター、ピアニスト。
2015年には「オール・オブ・ミー」がビルボード・ミュージック・アワード2015の最優秀楽曲賞にノミネートされ、
2016年のハリウッド映画『ラ・ラ・ランド』に出演し、主人公と共演するミュージシャンを演じました。
Jonas Blue 『By Your Side』
イギリスロンドン出身のジョナスブルー。
2016年に有名なったDJ、音楽プロデューサー。
んー、今回のウイイレのBGMのアーティストはビジュアルもレベルが高いな…。
イケメン縛りか。
Linkin Park 『Battle Symphony』
全世界累計アルバムセールスは5,500万枚以上を記録し、泣く子も黙るアメリカ合衆国のロックバンドのリンキン・パーク(Linkin Park)
残念ながら2017年7月20日、フロントマンだったチェスター・ベニントンが41歳の若さでこの世を去ってしまいました。
The Chainsmokers & Cold Play 『Something Just Like This』
コールドプレイっぽいですがEDMに寄っているのも新しい。
Bruno Mars 『24K Magic』
いつもノリノリのブルーノ・マーズ
BGMはランダムで流れてもこの曲は他の曲とは全く違う感じなのでいいアクセントになっています。
2018年のグラミー賞も総なめにしたブルーノ・マーズをこのラインナップに入れるウイイレのBGM選曲陣が優秀すぎる。
Clean Bandit 『Symphony』
『ラザ・ビー』でYouTubeの再生回数4億6千万回を記録し、世界的大ヒットを飛ばしたクリーンバンディット。
ウイイレ2017でも採用されていました。
The Unlikely Candidates 『Your Love Could Start a War』
オルタナティヴ/インディー、 ヒップホップ/ラップのジャンルの5人組
2008年アメリカ合衆国 テキサス州 ケラー出身The Unlikely Candidates
ちょっと懐かしいサウンドエフェクトと最先端のEDMが融合した感じ(テキトー)です。
Blondie 『Long Time』
まさかのブロンディ!!
全世界のアルバム・セールスは4000万枚以上、『ロックの殿堂』入りを果たした「ニュー・ウェイヴ」の代名詞的ロック・バンドのブロンディ。
1982年に一度解散したが、1997年に再結成。そんな再結成20年を迎えた彼らが今年5月に発売した3年ぶりとなるニュー・アルバム『ポリネーター』からの1曲がこの曲。
ま、正直名前しか知りませんでした。ごめんなさい。
RIVVRS『Bring Out The Bad』
情報が少ないのでよくわかりませんが、RIVVRSはBrandon Zahurskyというアーティストのソロプロジェクト的なものでしょうか、バンドかな。
掠れた声が似合うイケメンだ
以上12曲。
今回もバラエティに富んだ選曲で聞きごたえのある曲ばかりでした!
いまから次回作(のBGM)が楽しみ!!
本日は以上です。