ウイイレシリーズとしては今作で22作目の『ウイニングイレブン2019』
今作のパッケージはバルサ。
毎度新作が出るたびにそのゲーム性や収録チーム、内容に対しての評価は賛否両論、いやどちらかというと毎回否定的評価がかなり多い。
Amazonレビューは今回もやはり厳しい評価…。
※このブログは音楽に特化しているのでゲームの内容については今回もあえてここでは触れません。
(ちなみにシリーズ第1作の『Jリーグ実況ウイニングイレブン』からやっています)
ゲームの内容の評価は厳しくとも、BGMの選曲に関しては個人的には常に星4or5はいける秀逸な選曲。
ウイニングイレブンシリーズは雰囲気を盛り上げるBGMに
オルタナ、
ロック、
EDM
など凝った楽曲を無名(?)から超有名バンドの名曲まで採用しており、
ロック好き、EDM好きにはもちろん洋楽を知らなくてもテンションの上がるオススメの楽曲がずらりでかっこいいので毎回気になっています。
と、ここまではほぼ2018と同じ内容になってしまいましたが…。
2019の今回は今までと少し趣向を変えたのか、よりBGM感が増したような気がします。
前回のブルーノ・マーズやリンキンパークのように後々グラミー賞候補になるような名曲を厳選!というよりは新進気鋭のアーティストを幅広くピックアップした感じ。
この辺は賛否両論分かれそうですが、良く言えばよりWinningElevenというゲームを中心に考えた選曲になっているかと。
そんなウイイレ2019の新進気鋭の良BGMを紹介
The Killer『The Man』
キーボードやシンセサイザーを多用した口ずさみやすいニュー・ウェイヴ・サウンドを壮大に鳴らす4ピース・バンド。先にイギリスで人気に火がついて世界的ブレイクを果たしたアメリカのバンドである。
The View Tones『Stand Up』
個人的にこの曲が一番好き
The Amazons『Black Magic』
2017年のフジロックにも出演したUKレディング出身のロックバンド。
骨太なギターサウンドが印象的。
TSHEGUE『When You Walk』
フランスのアフロパンクデュオ TSHEGUE
Anna of the North『Fire』
ノルウェー期待の若手シンセポップ・デュオ
Alizzz『Flex』
Geosge Fitzgerrald『Two Moons Under』
Jay Prince『Father,Father』
WΩLF BLACK『Stop Me』
AWOLNATION『Passion』
Zak Abel『Still Want UUU』
FEMME『DumDum』
Kiruma『How Did We get Here』
KIMURA(木村)に見えるKIRUMA
Boy Azooga『Loner Boogie』
Clement Bazin『Romeo』
Clap! Clap!『Ar-raqis』
以上16曲。前回より曲数が増えていますね。
今回もバラエティに富んだ選曲で聞きごたえのある曲ばかりでした!
いまから次回作(のBGM)が楽しみ!!
本日は以上です。