モヤ学ブログ

スーパーやカフェなどの店内BGM、TV番組のダジャレBGMなど何気なく聞き流している身の回りの音楽をちょっとだけ変な角度から切りとるブログを書いています。ブログタイトルは「モヤさまに学ぶBGMの選曲センス」から。コメントとかSNSでシェアしてもらえると中の人のモチベーションが向上します。

モーモールルギャバン

今回はモーモールルギャバンに注目
 
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youtubeのビクターの公式チャンネルの映像を観て、曲を聞いて衝撃を受けた。
 
サイケな恋人は冒頭の3人のコール&レスポンス的なやり取りからの
イントロに入るところが最高。
 
京都出身の3人組J-popバンド。
メンバーは
 
ゲイリー・ビッチェ(Dr.&Vo.)
ドラム・ボーカル担当。
個性的なルックスとパフォーマンスが良い意味でも悪い意味でもトラウマもの。
もともとギタリスト。
 
個人的にドラムサウンドがもろツボにハマりました。
 
ユコ・カティ(Key.&Vo.&銅鐸)
キーボード.ボーカル。
複数の機材を操りギター無しバンドとは思えないサウンドの厚みを出している。
 
T-マルガリータ(Ba.&Co.)
ベース、コーラス。
ベースという枠に収まらないサウンドとプレイ
ステージの中心で文字通りバンドの基盤となっている。
スタンダードなものからぶっ飛んだプレイまで幅広い。
 
 
 
こ、これは。。。
。。。。J-pop!?!?
 
J-popテロリストと呼ぶらしいけど、まさにJpopテロリスト
簡単には言い表せないけど、あえて一言でいうと
 
 
「キモカッコいい」
 
スリーピースでよくありがちな楽器掻き鳴らして伝える思春期の淡い恋心では無い。
 
むしろアラサーの悲哀に近い叫びをこのバンドの曲に感じる。
 
曲も色々なタイプがあって歌メロメインだったり、演奏メインだったり、メッセージものだったり様々。
 
「悲しみは地下鉄で」はまっすぐな思いを飾りなく歌う。


モーモールルギャバン - 悲しみは地下鉄で from "Live at Zepp Tokyo 2012.6.22"

 
 
 
「細胞9」
演奏メインのナンバー。YMOを彷彿とさせるキーボードメロディー。とにかくリズムがいい
 
 
「裸族」
ミュージックビデオがいろんな意味でヤバイです。ふふってなる感じが好き。
 
「ゆきちゃんの遺伝子」
100万再生オーバー。
内容が謎
 
zepp tokyoライブの動画がすごい引き込まれたので他の曲も聞きたくなってライブDVDを衝動買い。ビクターの策に見事やられました。
 
安田美沙子に捧げるラブソングは必見、必聴
 
本日は以上です。