仕事の関係で知り合った60代のおばちゃん。
そんな彼女が熱心に新聞を見てるので何を見てるのかと聞くと、福田こうへいのコンサート情報だという。聞くと、趣味は無いけど、福田こうへいが好きで好きでコンサートに通い歩いてるのだという。それ、立派な趣味だと思うけど。
福田こうへいとは岩手出身の38歳、昨年末に日本レコード大賞新人賞、NHK紅白にも出場したいま演歌界期待の星
(『南部蝉しぐれ』)
23歳で民謡を初めて2012年三十半ばでデビューし初シングルが累計20万枚超、二枚目もそれに迫る売り上げを見せています。
オリコン最高位は6位、演歌部門はもちろん1位。
ランキング番組ではちょこちょこ目にしていましたが、流れるのは一節にも満たないので良さはその時は理解できませんでしたが、
おばちゃん曰く
歌が死ぬほどうまい
そうです。あ、死ぬとか演歌の世代だとなんか良くないので訂正します。
歌で昇天するほどうまい
そうです。
で、試聴してみる。
大ヒットした『南部蝉しぐれ』
うん、確かに。言われてみれば。
演歌といえばここ最近耳にしたのは、うちの父親が孫に向かって鳥羽一郎の『兄弟船』を 覚えさせようと一緒に歌わせようとしている声くらいしか聞いていないのでなんとも言えませんが。
福田こうへいファンのおばちゃん曰く、
普通で上手い
というのが最大の魅力だという。確かに言われてみれば普通に上手い。
調べてみるとメジャーデビューまでは民謡のスペシャリストとしてその名を知られていたようです。
確かに奇を衒わない曲に民謡で培った完璧な歌声で演歌ファンを魅了しているようです。
コンサートでは自分の持ち歌が少ないので他の有名曲を歌うそうなんですが、それがまたスゴイ良いのだと嬉しそうに話すおばちゃん。
ただ急に売れたからか所属事務所とトラブルが起きているそうで今年の紅白に影響するのではないかと心配するおばちゃん。
演歌で20万枚も売れたら良くも悪くも取り巻く環境は変わってしまうのか
拠点は岩手県のようですが今年のスケジュールもものすごいことになっていくでしょう
そんな福田こうへい好きのおばちゃんの家の部屋の蛍光灯が暗くなっていると相談があったので聞いてみると
- 今までは町の電気屋さんに交換まで依頼していた。
- 住んでいる夫婦ともに既に60を大きく超えている(90歳を超えた親も同居)
- 最後に交換してから5年以上経っているが一昨年電気屋さんの店主が亡くなってしまった
(画像はイメージです)
なるほど。輪っかの蛍光灯を交換するのも高齢の家庭では一大事なのですね。
家も近いので蛍光灯交換するくらいならということで交換しに行くことになりましたが、うちに使っていないLEDシーリングライトが押入れにあることに気づく。
このようなシーリングのジャックがあれば取り付けできるけど、見てみないとわからないのでとりあえず持って行くことに。
部屋では今までのを外す前に照度を測定
今は照度計の代わりにスマホのアプリがあるので便利。
自分はXperiaなのでアンドロイドの「Lux Meter」というのを使いましたが、iPhone アプリにも同様のものがあります。
交換前
結構暗い。平均84ルクス
生活に必要な明るさの目安が以下の通り
新聞も読むそうなので素人目に見てもこれでは少しくらいかと
取り外したところシーリングのジャックが付いていたので全部丸ごと取り替えることに
取り付けたのは
山善の6畳用リモコン付き
交換時に小さい化粧台の椅子を借りて交換したので、確かに高齢者があの椅子で交換するのは危険だと思いました。
(イメージ)
交換後は平均208ルクスと標準の明るさになりました
LEDタイプは光の広がりが弱いとよく言われていますが、もとが100ルクス以下と非常に暗かったので、交換後は明るすぎるくらいになりました。
リモコンで明るさを調整できるので(20段階)問題はないと思います。
これで福田こうへいのパンフの小さい文字がよく見えるようになりましたね。
今日、情熱大陸で取り上げられるそうですがおばちゃん、9時には寝るそうなので見られないですね。録画も使ってないそうなので。
しょうがない録画しておくか。。。