モヤ学ブログ

スーパーやカフェなどの店内BGM、TV番組のダジャレBGMなど何気なく聞き流している身の回りの音楽をちょっとだけ変な角度から切りとるブログを書いています。ブログタイトルは「モヤさまに学ぶBGMの選曲センス」から。コメントとかSNSでシェアしてもらえると中の人のモチベーションが向上します。

ルンバを叩くとイイ音がする?〜goosehouse竹澤汀編〜

たまに取り上げるgoosehouse

 

ネットではカヴァー曲が有名ですが今回はオリジナル曲。。。というよりパーカッション(ドラム)に注目。 

向かって右から三番目の竹澤汀さん

f:id:nanaironokakehashi:20150625234800j:plain

 

『セダンガール』で竹澤さんが叩いているの…

 

f:id:nanaironokakehashi:20150625234924j:plain

 

ル、ルンバ…?

 

f:id:nanaironokakehashi:20150626003215p:plain

コレがルンバ

 

 ルンバにしてはものすごいいい音しているのですぐに違うと気づきますが、

 今まで見たことない楽器です。

ちなみにこんな音。


セダンガール/Goose house - YouTube

素人には生音にしか聞こえないけど、れっきとした電子楽器だそうです。

楽器名は

KORGの「 WAVEDRUM (ウェーブドラム)

f:id:nanaironokakehashi:20150625235558j:plain

電子楽器特有の音から、生音に近い音までいろいろな種類の音が出せます。

YOUTUBEでレポートしている人も結構いました。

goosehouseではそれ以外にも様々な楽器が出てきますが、今回はオリジナル曲ではパーカッションを担当することの多いの竹澤汀さんに注目します。

 

竹澤 汀(たけざわ みぎわ)は、1991年生まれ横浜出身のシンガーソングライター24歳。

 

演奏ではカホンを使っているのはよく見ます。

カホンはペルー発祥の箱型の打楽器でストリートなどでここ何年かでメジャーになりましたね。

叩けば音は出ますが、叩く位置でバスドラ、スネア、ハイハットのリズムを叩きわけるもので以外と高度な技術が必要なんじゃないでしょうか。

この間見かけたストリートミュージシャンのカホンは結構アレでしたので。。。

 

繊細なハイトーンボイスが特徴的な竹澤汀さんですが、パーカッション演奏に定評があります。

 

『オトノナルホウヘ→』

アニメの主題歌で話題になった『オトノナルホウヘ→』

これアコギを見るとわかりますがテンポが速い。

それでもカホンはしっかりとした音で全体を引っ張っています。


オトノナルホウへ→/Goose house - YouTube

速え…しかも、叩きながら歌ってるのがすごい。

 

『ドミノエフェクト』

これはただコード進行が好きなだけなんで。。

タンバリンでほとんど聞こえないけど、シェイカーって意外と腕にくるんだよなぁ。

 


ドミノエフェクト/Goose house - YouTube

 

 

『Pop Up!』

このあいだのツアーではアンコールに行く前の(とりあえず)最後の曲だったと思います。

ブラシをつかってで軽快に刻むのが歌の邪魔にならなくていい感じです。


Pop Up! /Goose house - YouTube

 

他にもたくさん曲はありますが、今回はこの辺で

パーカッションは想像以上に奥が深いのかもしれません。

KORG 電子ドラム パーカッションシンセサイザー WAVEDRUM Global Edition WD-X-GLB

KORG 電子ドラム パーカッションシンセサイザー WAVEDRUM Global Edition WD-X-GLB

 

 

欲しいけどちょっとお値段が…

 

※普段はモヤさまの曲をレポートしています。

nanaironokakehashi.hateblo.jp