タモリ倶楽部・音楽といえば『空耳アワー』がメジャーですが、
独特の超ニッチなテーマとゆるい空気の本編を楽しむのはもちろん、
その本編中の所々で使われるBGMにも意識を向けることでタモリ倶楽部をもっともっと楽しむことができます。
タモリ倶楽部好きの人にとってはBGMがダジャレになっていることは当たり前のことかもしれませんが音が流れるのが一瞬だったり、洋楽中心だったりとついつい聞き流してしまいそうなBGMに注目しました。
今回は「東急線架線計測ツアー前編」に引き続き後編
番組スタートは東急電鉄・トークアイの車内から。
ゲストはいつものメンバー。
今回は東急電鉄の総合計測車「TOQi(トークアイ)」に乗って東急の５路線を縦横無尽に疾走
曲は先週に引き続き、ポイズンの『Talk DIrty To Me』
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トークアイだからね。
「大岡山スイッチバックの秘密が明らかに！」のテロップでは
クラシック有名曲『ペルシャの市場にて』
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これは秀逸すぎる。
スイッチバック＝市場（イチバ） の「イチバ」つながりって。
トークアイと共に今回のテーマが読み上げられる場面では
武田鉄矢が所属の海援隊の『思えば遠くへ来たもんだ』
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前回も出てましたね。
大井町線の終点 大井町駅に到着
曲は「おやじの海」とメタルの曲でしたがなんでこの曲なのかは不明です。
大井町で進行方向が反対になる時の曲は
モンスターハンターのテーマソング 『英雄の証』
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「反対」とは言ってなかったけどこれしか思いつきません。
大岡山でのメタルっぽい曲も不明でした。情報求む、です。
大岡山駅を出発
曲はメイナード・ファーガソン
『スター トレックのテーマ Theme From Star Trek』
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「アメリカ横断ウルトラクイズ」の曲としても有名ですね。
出発＝スタートだけど、単語の切る場所が違うので一瞬気づきませんでした。
田園調布駅での２曲もさっきの不明曲でした。気になる。
タモリが調べているという「新田神社」
曲はトム・クルーズ主演の映画「トップガン」のテーマ曲より
ケニー・ロギンス『デンジャーゾーン』
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「じんじゃ」＝「でんじゃー」もこの無理矢理な感じもタモリ倶楽部ならではなのでしょうか。
多摩川と新田神社の位置関係についての紹介では
ヴェルディ レクイエム 『怒りの日』
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う〜ん、なんでこの曲なのでしょうか。。。
ここで今回のメインイベント大岡山スイッチバックで、
曲は再び『ペルシャの市場にて』
大岡山５番線で特別にスイッチバック
歌詞が「ゴーバン」と言っていた曲は
ザ・タイガース『シーサイド・バウンド』
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５番線の引き上げ線にトークアイが進入
ビートルズ『You Really Got A Hold On Me』
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よくわかりませんでしたが歌詞が「ホームイン〜」に聞こえる空耳的なものからなのか。。
５番線で約３０分停車
曲はステイシー・オリコ『Stuck』
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停車＝テイシー。。。笑
この後は恒例の六角さんのミニライブ。独特のクオリティがタモリ倶楽部に合っているのでしょうか。
空耳アワーでは
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの『キリング・イン・ザ・ネーム』
の「ナゲット割って父ちゃん」で、またパーカーが出てしまいました。
本編に戻って
３０分後５番線からトークアイが再出発
エリック・サティ『ジムノペディ』
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３０＝サティ（サーティー）
元住吉に到着
と、ここで後編終了。
今回は何曲か不明曲もありましたが、有名曲からマニアックな曲も所々あって楽しい。
次回のタモリ倶楽部は
「レキシ＆マキタスポーツ「タモリ倶楽部」とで江東区の非公式区歌を制作」
レキシこと池田貴史とマキタスポーツがゲストとして東京23区の中で唯一「区歌」がない江東区に、スタッフが作ったイメージVTR、名所や名物などのキーワードカードを参考に、非公式の「江東区区歌」を深川東京モダン館で曲作りをする。
↑これは楽しみすぎる！！次回も楽しみにしましょう。
本日は以上です。
前回のタモリ倶楽部はこちら↓
