楽器好きは必見。各ジャンル、各楽器のスペシャリストの集合体「cdza」
YOUTUBEで作品を発表するアーティスト達は数え切れないほどいますが、
動画サイトを使う以上は「視覚的に楽しめるか」という要素が重要。
個人的にはPV的なものよりライブ感のあるものや演奏に重きをおいたものに特に惹かれます。
そんな中最近再びハマってるのがこの動画で2年前に知った「cdza」というアーティスト集団。
グレゴリアン→バロック→クラシカル→マーチ。。。16のジャンルを一気に駆け抜ける演奏と独特のカメラワークのこの動画にただただ驚きました。
An Abridged History of Western Music in 16 Genres ...
なにがイイって、すげー楽しそうなのがイイ。
マイケル・サーバーが率いる60名をこえるアーティスト集団「Collective Cadenza」

NY発ということで日本語の詳しいwikiなど情報はあまり見当たらないですが、音楽に言葉は不要。とにかく各楽器のフレーズを演奏でつなげた動画が参考になりすぎます。
第一弾 「ギター」
洋楽好き&ギター好きはたぶん全曲わかるあの有名なフレーズをつなぎにつなげた6分間が濃密すぎる。
Journey of Guitar Solo (THE INSTRUMENTALS ...
これ見る限り「一発録り」ぽいですが、やはりプロはすごい。。。
画面では見にくいですが、左下に曲とアーティストが表示されています。
あと向かって左のおっさんが持ってるホワイトボードの情報がナイス!
西洋音楽のそういえば最近のテレビに流れるような曲はギターソロってあまり入ってないような気がする。
これ聞いて70年代最高とか思ったり。。
2000年を越えたあたりの最近の曲がわからなすぎる。。。
ギターがシリーズその1で、続けてドラムの続編も公開しています。
第二弾は「ドラム」
しかし画面にはドラムセットは見当たらずあるのはイスのみ。
おもむろに座った男性の元にバスドラムが運ばれて、、、そこからは怒涛の4分半
ドラムに興味ない人もこれは観るべき、聴くべき
ドラムセットの各パーツの働きが素人にもよくわかります。これは全画面表示で見たい
相変わらず向かって左のおっさんの情報は重要。
「3/4(6/8)拍子」や「7/8拍子」もわかりやすい!
2:00〜超えたあたりからのプレイに開いた口が塞がりません。
ギター、ドラムとくれば。。。次はベースと思いきや、第三弾は「アコーディオン」でした。ベースは第四弾でした。
第四弾「ベース」
このグループの中心人物マイケル・サーバーが満を持して登場。
なんと1700年代のバッハからのスタート!幅がハンパなく広い!!
公式チャンネルで他にもたくさん公開されていて連休の良い暇つぶしになります。