友人と話していた時にふと話題になったGoogle翻訳の話、翻訳の精度も上がって色々と役に立つと。
自分も単語とかはよく調べますが文章翻訳も便利だし、対応言語もものすごく多い。
基本英語以外は使いませんが名前も聞いたことのない言語も対応しているので、シルバーウィークにやることのない暇さから色々な文章を翻訳してみました。
どうせなら音楽ネタにしようと思いましたが、著作権的に…なのでこっちは個人で楽しむ事にして今回は著作権切れの有名な文学作品「走れメロス」を色々な言語に立て続けに翻訳してみました。
まずは元ネタの有名な冒頭の文
「メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。」
日本語→英語
こんな感じで、これを再度日本語にすると
「メロスは激怒しました。常に、それは予期しないが、狩野Jachi暴力の王を除去しなければならないことを決定しました。メロスと予期しない政治を知っています。メロスは牧人の村です。笛を吹くと、羊の再生を生きて来ました。しかし、邪悪のために、それは珍しいに対して感受性でした。」
「かの邪智暴虐の王」が「狩野Jachi暴力の王」ってなんかプロレスラーみたい。
まあ、可もなく不可もなく という感じ。
日→英→日だけでは普通なので日本語に戻さず続けて違う言語に翻訳してみました。
英語→ポルトガル語(ブラジル)
北米から南米大陸ブラジルへ。
これも日本語に戻して確認してみると
やっぱり、あんまり変化しないか。急に「ポリシー」という単語が出てきました。
ブラジル→アルゼンチン(ポルトガル語→スペイン語)
「メロスは激怒しました。常に、それは予期しないが狩野jachi暴力の王として削除することが決定されました。メロスと予想外の政治的ノウハウ。牧人はシンプルな村です。笛を吹くと、羊の再生を生きるようになりました。しかし、邪悪に、珍しいことでは感受性でした。」
南米移動ブラジルからアルゼンチン。
未だ、「狩野Jachi暴力の王」は健在。
「メロスと予想外の政治的ノウハウ」でジワリました。
ここからはどんどん行きます。
アルゼンチン→ケニア(スワヒリ語)
南米からアフリカ大陸に移動。
スワヒリ語といえば「ジャンボ!」しか知りませんが。。
スワヒリ語から日本語に戻しても内容はさっきとほとんど同じ。どうなってんだこれはすごい。
ケニア→サウジアラビア(アラビア語)
「ミロス島は怒っていました。常に、それは予期しないが、狩野の暴力のjachi王を削除することが決定されました。ミロス島と政治的知識予想外。キトは、単純な村です。笛を吹く、ライブ羊をプレイするようになりました。しかし、邪悪な、通常感受性であったため。」
とうとうメロスが行方不明になりました。
「ライブ羊をプレイするようになりました」の部分がなんかツボ。
サウジアラビア→インド(ヒンディー語)
内容はあんまり変わりません。もうメロスは戻ってこないでしょう。。。
インド→中国
「ミロス激怒。いつものように、予想外の暴力jachi狩野は、王が削除することを決定しました。ミロス島と予想外の政治的知識。キトは、単純な村です。羊を再生し、生きるためのホイッスル。しかし、邪悪は、一般的に敏感です。」
笛がホイッスルになって急にサッカー感
人口世界二位のインドから一位の中国へ。
ここでも意外と内容は変わりませんでした。
中国→韓国→日本
「ミロス島の怒り。いつものように、予期しない暴力jachiカノの王を削除する必要があると判断した。ミロス島予期しない政治。キトは、単純な村である。口笛演奏とライブ量です。しかし、悪人は、一般的に区別されます。」
最後はマリナーズのロビンソン・カノ登場。
「予期しない政治」で「単純な村キト」
ライブ量が重要ってことは音楽で村が盛んになったようです。もう意味不明。
結局サウジで行方不明になったメロスは帰ってきませんでした。。。
結果、google翻訳は結構優秀だけど。。。
本当は全言語で検証してみたいのですが、そもそもどこの言語かも分からないものも多いので簡単に世界一周。
結果、後半はだいぶ変な感じになりましたが、他言語→他言語でも大きく意味が変わることはなく、かといって完璧でもなく、微妙な結果でしたがまあこんなもんでしょうか。。。
本日は以上です。
普段はBGMのブログ書いてます。