ヴィレッジヴァンガードが4月26日に新木場スタジオコーストでインストバンドを集めてライブイベントをするそうで
発表された出演アーティストのPVや曲を聴いていたら誰かに勧めたくなりました。
Village Vangurd presents Sing Your Song! 2015
2月16日現在発表されている出演アーティストは
SPECIAL OTHERS
DEPAPEPE / Nabowa / →Pia-no-jaC← / fox capture plan
Schroeder-Headz / toconoma / mudy on the 昨晩
以上8組
初めて見るバンド名もあったので調査がてら曲を聴きあさってみました。
オールインストでのライブイベントって参加したことないのでどんな雰囲気になるか興味
今後も増えると思うので要チェックしてます。
SPECIAL OTHERS(スペシャルアザーズ)
2006年デビューの横浜を拠点とするジャムバンド。
『AIMS』
開始一発目(0:15〜)のローズピアノの音にやられました。ローズとギターのちょっと割れ気味なサウンドと繰り返される印象的なメロディーで一度聞いたら耳に焼き付いていきます。
SPECIAL OTHERS - AIMS 【MUSIC VIDEO SHORT ...
DEPAPEPE(デパペペ)
「インストミュージックをポピュラーに!」を合言葉に2002年結成、2005年デビュー、インストゥルメンタルのアーティストのデビュー曲としては日本音楽史上初のオリコンベスト10にランクインしたデパペペ。
『START』
この曲は千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド)のロッテ戦のビジターチームのスターティングメンバー発表時に流れるので個人的に印象深い一曲。
6時の夕暮れと試合開始までのあのワクワク感を思い起こさせる一曲になってます。
テクニカルな面もありながら口ずさめるようなメロディーで曲が構成されているのでインスト入り口にもってこいのような気がします。
Nabowa(ナボワ)
京都を拠点に活動している4人組
ヴァイオリンが特徴的です。くるりとかモーモールルギャバンとか、なんか京都のバンドって一筋縄ではいかない感じがイイですね。
→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)
去年だった一昨年だったか9月のまだ暑い夕方、日比谷公園を歩いていたらものすごい勢いの鍵盤の音色が聞こえてきて、鍵盤の音と格闘するように響く打楽器の音。
二秒で検索しましたね。そこで知ったピアノジャックというアーティスト。
野音の塀の外の手すりに座って聞いていると聞き覚えのある曲が。そうだ、御茶ノ水のビレバンの店内で流れてたっけ。
そんなピアノジャック、正式な綴り(→Pia-no-jaC←)が変換一発で出てきてほしい今日この頃。
fox capture plan
“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつクールで新感覚なピアノトリオサウンドを目指し、それぞれ違った個性を持つバンドで活動する3 人が集まり2011年結成(公式HP)
ピアノのサウンドが前面に押し出されています。
個人的にドラムのスネア、この音好きです。
fox capture plan / 疾走する閃光 - YouTube
Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ)
プランクトンレーベルの渡辺シュンスケによるソロプロジェクトで、ピアノとベース、ドラムスのトリオ編成。
同じピアノですが先ほどのフォックスキャプチャープランとはまた異なった世界を聴かせてくれます。
渡辺シュンスケっていうとアンダースローを思いおこすあたりこの辺のバンドの無知さを実感。投手の俊介は何やってるのだろう?
Schroeder-Headz - Blue Bird 【PV】 F.O. Version - YouTube
toconoma(トコノマ)
全員がメロコア出身のダンスインストバンド。
ウィキを見ていたら。メンバー紹介で「初めて買ったCD」と「初めてコピーした曲」が全員分紹介されていてジワジワきました。
toconoma"relive" MV - YouTube
mudy on the 昨晩(ムーディ・オン・ザ・さくばん)
愛知県名古屋市名城大学の音楽サークル「世界民族音楽研究会」発のトリプルギターが特徴的なバンド。
何と言っても注目はギタープレイ。予測不能な展開に目が離せなくなります。
余談ですが自分も学生時代アコギが好きなので「フォークソング研究会」に見学に行ったらゴリゴリのデスメタルを練習している上級生がいてそっと扉を閉じた経験があります。ギターが見たことないようなトンガリのやつでした。
mudy on the 昨晩"PANIC ATTACK" - YouTube
以上8組。
今後の追加アーティストも随時更新していきます。
あ〜行ってみたい。