モヤ学ブログ

スーパーやカフェなどの店内BGM、TV番組のダジャレBGMなど何気なく聞き流している身の回りの音楽をちょっとだけ変な角度から切りとるブログを書いています。ブログタイトルは「モヤさまに学ぶBGMの選曲センス」から。コメントとかSNSでシェアしてもらえると中の人のモチベーションが向上します。

HOY(Goose House Of the Year)2014

先日ustreamにてグースハウスのカヴァー曲のベスト曲が発表されました。

他にもすてきなカヴァーもありますが、ベスト9曲をもう一度聞き返してみます。

第一位 いきものがかり「笑顔」


笑顔/いきものがかり(Cover)

現在は卒業したメンバー8人全員での演奏(HOYでは7人での演奏)で堂々の2014年のハウス オブザイヤー。

今年二月の公開で250万再生。

特徴は歌い出しから2分近い全員でのアカペラ合唱

曲全体を通して全員が歌い続ける圧巻の一曲

Cメロ(3:12〜)の男声から女声のユニゾンにやられました。

笑顔

笑顔

  • いきものがかり
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

第二位 スキマスイッチ「奏」


奏/スキマスイッチ(Cover)

こちらもメンバー7人全員による演奏。

最低限の楽器の音で声メインの構成がとても曲の雰囲気を出しています。

1コーラス目の汀さんの繊細なハイトーンボイスから2コーラス目(1:48〜)のワタナベシュウヘイで音の厚みを増していき、斎藤ジョニーのCメロ(2:53〜)から大サビ、エンディングまで小田和正の「クリスマスの約束」的な追っかけコーラス(4:13〜)が奇麗に決まっています。

そういえば今年の「クリスマスの約束」ほぼ今までの総集編で気付いたら寝てました。。

奏(かなで)

奏(かなで)

  • スキマスイッチ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

  

第三位 ポルノグラフィティ「ミュージックアワー」 


ミュージック・アワー/ポルノグラフィティ(Cover)

ダンサブルな曲をバンジョーを取り入れて大胆なアコースティックアレンジで演奏。

ギター1本では単調になりがちなこの曲の進行もフィンガーピッキング、カッティング等で多彩な表現で対応しています

3:15〜の雰囲気を変えるアクセントが効いています。

ミュージック・アワー

ミュージック・アワー

  • ポルノグラフィティ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

第四位 赤い公園「Now On Air」


NOW ON AIR/赤い公園 (Cover)

ルーパーを使った演奏

ゼロから音を重ねるところや曲の途中のブレイクなど普通にやっています(プロなので当たり前ですが)打ち込みに合わせるのもひと苦労な身としてはルーパー一発取り演奏とかスゴいの一言です。

キャッチーなメロディーとリズムが印象的です。赤い公園の作曲担当のメンバーはSMAPの「Joy!」も作詞作曲したそうです。

NOW ON AIR

NOW ON AIR

  • 赤い公園
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

第五位 Dreams Come True「何度でも」


何度でも/Dreams Come True(Cover)

何度でも

何度でも

  • DREAMS COME TRUE
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

第六位 RADWIMPS「有心論」


有心論/RADWIMPS(Cover)

 

第七位 キャンディーズ「年下の男の子」


年下の男の子/キャンディーズ(Cover)

第八位 松谷祐子「ラムのラブソング」


ラムのラブソング/松谷祐子(Cover)

 

第九位 吉田山田「日々」


日々/吉田山田(Cover)

 

素敵な9曲でした。

本日は以上です。