ウイイレシリーズとしては今作で25作目の『ウイニングイレブン2021 SEASON UPDATE』
を遅ればせながら最近購入。
今回のジャケ写4人は
バイエルン・ミュンヘンのアルフォンソ・デイヴィス、
バルセロナのメッシ、
ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド、
マンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォード。
チームで使いたい…。
ユーザーのゲームの内容の評価が厳しくとも、
「FIFAシリーズの方が面白い」と言われようとも
BGMの為にウイイレを購入。
そんなウイニングイレブンシリーズは
雰囲気を盛り上げるBGMに
オルタナ、
ロック、
EDM
など凝った楽曲を無名から超有名バンドの曲まで採用していて、
ロック好き、EDM好きにはもちろん洋楽を知らなくてもテンションの上がるオススメの楽曲がずらりでかっこいいので毎回必ずチェック。
ここ2、3年のウイイレは有名バンドというよりは新進気鋭のアーティストの曲が採用
そんなウイイレ2021のBGM、コツコツ調べたら20曲以上あったので、簡単なバンドプロフフィールと聴いた感想を雑に紹介。
1. Here Lies Man 『Clad In Silver』
なんか70年代洋ロック風のギターリフだなと思って調べたら…
『ブラックサバス ミーツ アフロビート』 (ブラックサバスをアフロビートにしたら)というコンセプト。面白い、日本でやったら叩かれそうだけど。
ブラックサバスといえば個人的にはこの曲
あぁ、確かにリフの感じが 似てる…かも。
2. 『PES 2021 Soundtrack - Boss - Epp』
公式サントラの曲。なんて言ってるかわからないけどカッコイイ。
3. Benny Sings 『Not Enough』
リズミカルな歌声と演奏が特徴的。
オランダ出身の43歳。本名はティム・ファン・ベルケスティ
ファースト・アルバム『Champagne People』を2003年にリリース。
オランダのエッセント・アワードの新人賞を翌年受賞し、スキマスイッチ、cero、安藤裕子、土岐麻子、Small Circle Of Friends等多くの日本人アーティストとコラボレイションを行っている。
4. White Denim - 'Shanalala'
こういうシンプルなロックもすき。
米テキサス最高のガレージロックン・バンドという触れ込みのWhite Denim (ホワイト・デニム)
5. Bibio 『Old Graffiti』
なんか、プレイ中はこれがよく流れているイメージ。
作詞作曲、歌、演奏をほぼ全て1人でこなすという、Bibio ことスティーヴン・ウィルキンソン
6. BANANAGUN 『Do Yeah』
オーストラリア、メルボルン発の今年デビューのサイケロックバンドのバナナガン
カタカナで書くとバナナマンと間違えそう。
7. Bombay Bicycle Club 『Eat, Sleep, Wake (Nothing But You)』
今回の中では一番ウイイレのBGMっぽい曲かな(勝手なイメージ)
ボンベイ・バイシクル・クラブ (Bombay Bicycle Club)は、バンドでありながら、フォークやエレクトロニカ、ワールドミュージックといった様々なジャンルを融合させた音楽性を持つイギリスはロンドン出身の4人組インディー・ロックバンドである。2014年リリースの『So Long See You Tomorrow』で初の全英チャート1位を獲得し、2020年には5作目のアルバム『Everything Else Has Gone Wrong』をリリース。
8. Charlotte Adigéry - High Lights
「アイム ノーバーディ〜 アイ、アイム ノーバーディ〜♪」がクセになる
WWWaterとしても知られるCharlotteAdigéryは、フランス生まれのベルギー人とカリブ人のコンビ。
9. Darkstar 『Wolf』
YouTubeでまだチャンネル登録者数が少なかったり、再生回数が少なかったりすると見つけた感があって嬉しくなる。この曲は5万再生くらい。
イギリス発のエレクトロニック・ポップミュージックユニット、Darkstar (ダークスター)
10. Little Dragon『Rush』
これはいつもトップメニューで流れているイメージ。
1996年結成のスウェーデン ヨーテボリ出身のエレクトロバンド
11. Flamingods 『Olympia』
ロンドンとバーレーン出身の4人組トロピカル・サイケデリック・ロックバンド
トロピカルバンドって何だろ…。
12. Jaakko Eino Kalevi 『I Am Looking Forward』
作詞作曲、演奏、プロデュースまですべて自分で行うマルチな才能を持つ、フィンランド出身のシンガー・ソングライターにしてトラム(路面電車)の運転手という顔も持つヤーコ・エイノ・カレヴィ。
アーティストプロフィールに「路面電車の運転手」というパワーワード。
13. The Japanese House 『You Seemed So Happy』
The Japanese House(ザ・ジャパニーズ・ハウス)はイギリス、バッキンガムシャー出身のシンガソングライターであるアンバー・ベインによる音楽プロジェクト
いやジャパン関係ない…。でもガットギターとヨーロッパっぽいコーラス付けはすき。
14. Jessie Ware『Mirage (Don’t Stop)』
南ロンドン出身の36歳。2012年8月にリリースしたアルバムはUKアルバム・チャートで最高位5位を記録。そしてその年のMercury Prizeにもノミネート。
どちらかというとSEIYUのBGM感。おしゃれですよSEIYUのBGMは。
15. Working Men's Club『Golden』
イギリス、ウェスト・ヨークシャー発の4人組ロックバンド。
最初聞いたときはFatboy Slimかなと思ったけど全然違った。
16. Joy Crookes 『Hurts』
イギリス、サウスロンドン拠点のシンガーソングライターの22歳、ジョイ・クロックス
17. Låpsley 『Womxn』
ビリー・アイリッシュにも影響を与えたという“ネクストレベルのアデル”こと
イギリス出身の実力派シンガーソングライターの23歳、 ラプスリー
今回はイギリス人ミュージシャンがかなり多い。
18. The Magic Gang 『Think』
イギリス、ニュー・フォレスト出身の4人組ギターポップ・バンド The Magic Gang (ザ・マジック・ギャング)
渋谷系感。ギターポップだからか。
19. O'Flynn 『Sunspear』
たまに民族音楽ぽいのもウイイレのBGM好きよね。
Four TetやJames Blake、Bonobo、Gilles Petersonらも惚れ込んだ若き天才O'Flynn
20. OTHERLiiNE 『Chimes』
イギリス出身のプロデューサー、George FitzGeraldとDJのLil Silvaが2019年8月にスタートした新しいコラボレーションプロジェクトのアザーライン。
こういうリズムとシンセだけのインストもスキ。
21. PONGO 『Quem Manda No Mic』
ウイイレのBGMのアーティストは日本語のWikipediaが無いのは当たり前だけど、たまに英語のすら無い場合もある…。Pongoは無かった。
Pongoはラテン語で「オランウータン」だそう。
22. The Big Moon 『Your Light』
ロンドン出身の女性4人組バンドのザ・ビッグ・ムーン
23. Sudan Archives 『Glorious』
本名ブリトニーデニスパークス
カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点にする26歳のバイオリニスト兼歌手。
24.Ultraísta『Water in My Veins』
Ultraístaは2008年に結成されたイギリス出身のエクスペリメンタルロックバンド。
エクスペリメンタル・ロック(Experimental rock、またはAvant-rock[1])は、ロック・ミュージックのサブジャンルであり[2]、一般的な作曲と演奏のテクニック[3]の限界を押し広げたり、ジャンルの基本的な要素を元に実験を行ったりするものである[4]。アーティストは、即興演奏、アヴァンギャルドな影響、風変わりな楽器、難解で不透明な歌詞(または楽器演奏)、異質な構造とリズム、そして根本的にコマーシャリズムの拒絶など、そのジャンルの際立った特徴のいくつかを用いて解放と革新を目指している[5]。(Wikipediaより抜粋)
手拍子しづらいドラムサウンド、これがエクスペリメンタルロックってやつか。
25. Winston Surfshirt 『Smile』
ストン・サーフシャツはオーストラリアのシドニーが拠点の6人組ヒップホップ・ファンク・ソウルバンド。
ところどころメロディーをなぞるようなトロンボーンの音色が良い味を出してます。
以上25曲。
前回、前々回よりもまた曲数が増えている。
正直1つも知っているアーティストはいなかった…。。
今回もバラエティに富んだ選曲。もう次回作(のBGM)が楽しみ。
本日は以上です。
過去のウイイレBGMレポートは下部リンク↓