モヤ学ブログ

スーパーやカフェなどの店内BGM、TV番組のダジャレBGMなど何気なく聞き流している身の回りの音楽をちょっとだけ変な角度から切りとるブログを書いています。ブログタイトルは「モヤさまに学ぶBGMの選曲センス」から。コメントとかSNSでシェアしてもらえると中の人のモチベーションが向上します。

自己啓発系テレビ番組のテーマ曲、BGMが好き(カンブリア宮殿、プロフェッショナル、情熱大陸…)

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自己啓発系の番組のBGMは流行り物の曲を使うことが少ないせいなのか、息の長い曲が多い。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」や毎日放送(TBS系)「情熱大陸」など番組のタイトルを聞けば自然とテーマ曲が脳内再生。

今回はそんなテーマ曲、BGMを勝手に出演イメージしながらピックアップします。

 

 

1.カンブリア宮殿:Joe satriani『Crowd Chant』

この曲はテンションアガる。

Crowd Chant

Crowd Chant

  • ジョー・サトリアーニ
  • ロック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

Joe satriani(ジョーサトリアーニ)の「Crowd Chant(クラウドチャント)」

ギターのコール&観客のレスポンスが超絶かっこいい。

以前は1コーラスぐらい流れてましたが、最近は流れるのが短めなのが少し残念。

高川裕也のナレーションも良いですね。

 

 

村上龍のちょっと意地悪な質問と小池栄子の無邪気な質問に答えよう。
 

2.情熱大陸:葉加瀬太郎『情熱大陸』

情熱大陸

情熱大陸

  • 葉加瀬 太郎
  • サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

もはや説明不要、葉加瀬太郎の代表曲と言っても過言では無い一曲。

 

エンディングもいいところで流れるんだ

同じく葉加瀬太郎『エトピリカ』 

Etupirka

Etupirka

  • 葉加瀬 太郎
  • サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

なんかお米の名前みたいなタイトルですが、「エトピリカ」は鳥の名前

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この鳥をイメージした曲のよう。

 

ナレーションは窪田等

個人的には一番イイ声していると思う。

YouTubeチャンネルではあの声で名作の朗読が聴けます。

 

情熱大陸出演したら、運転してるとことか、食事しているところとかで主人公の飾らない庶民的な一面が見られるシーンがあるけど、あんなんされたら絶対緊張するわ。

 

3.プロジェクトX:中島みゆき『地上の星』

2000年から2005年まで放送された伝説のドキュメント番組。

あのNHKが企業、商品名を取り上げるという斬新な構成に今でもパロディー(オマージュ)が作られているほどです。

テーマ曲は中島みゆき「地上の星」

地上の星

地上の星

  • 中島みゆき
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

俳優の田口トモロヲの淡々としたナレーションが印象的だった。

最近は「チコちゃんに叱られる」の中でたまにパロディー再現VTRが流れる。「チコジェクトX」のささやくようなタイトルコールがツボだ。ナレーションは本家が担当した。

エンディングは『ヘッドライト・テールライト』

ヘッドライト・テールライト

ヘッドライト・テールライト

  • 中島みゆき
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

この番組は想像を絶する困難がないと出られない。 

 

4.プロフェッショナル仕事の流儀:Kokua(スガシカオ)「Progress」

プロジェクトXの終了後に始まったこの番組。レギュラー放送開始から9年目を迎えた

今も毎週欠かさず見ている。

テーマ曲はKokua「Progress」 

Progress

Progress

  • kokua
  • J-Pop
  • provided courtesy of iTunes

何と言ってもこのギターのイントロでやられますね。

ナレーションは橋本さとしと貫地谷しほりの2名体制。交代が自然で緩急がついてダレずに見ていられる。

ちなみに冒頭やポイントで毎回流れる「ポーン♪」ピアノの音の和音は「レ、ラ、レ」の和音。

 

登場人物で衝撃だったのは箱根の路線バス運転士の回。あれをテーマに決めたスタッフもすごいし、あれで48分の番組をちゃんと面白くしていたのに感心した。

 

5.ガイアの夜明け:岸利至『ガイアの夜明け〜鼓動〜』

ガイアの夜明け ~鼓動~

ガイアの夜明け ~鼓動~

  • 岸 利至
  • サウンドトラック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

これを聞いて思うことはみんな同じようで

調べたらこんな感じに。。。。

 

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とりあえず公式にわかっていることは歌詞が「スーダン語」だそう。

スーダンか。。そりゃ、なんて言ってるかわからないわけだ。

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ナレーションは亡くなってしまいましたが以前は蟹江敬三

その後の後任は杉本哲太、3代目は真島秀和

やはりナレーションで番組の雰囲気がだいぶ変わるな。

 

6.バースデイ:澤野弘之『musica』

musica

musica

  • 澤野弘之
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

歩いて迫ってくる、セレブレーター東山紀之

スポーツ選手のドキュメントが中心ですが、毎年年末に放送される「プロ野球戦力外通告」はスポーツ選手でなくても働く人であれば何か感じるモノがあるはず。

澤野弘之『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『戦国BASARA』などのアニメ、CM、映画など幅広く劇伴やテーマ曲、BGMを担当する有名な作曲家。

 

締めはこの曲『The champions』

 

The Champions

The Champions

  • ERA (イーラ)
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

番組タイトルの『バース・デイ』とは、
毎年巡ってくる誕生日のことではありません。
夢を抱き、戦いに挑み、過酷な現実に直面した者たちに訪れる
“人生に刻まれた 忘れられない大切な一日”のこと。

自分の進むべき道はどれなのか。
大切な一日の中で、主人公は様々な決断を迫られます。
下した決断が正解なのか、不正解なのかは分かりません。
大事なことは「新しい自分に生まれ変わる瞬間」を迎えたこと。

この番組は、その瞬間に立ち会い、寄り添うことを大切にしています。

 (公式サイト)

 

出演者が重要なのはもちろんだが、

名番組には名テーマ曲、名ナレーターあり

 

カンブリア宮殿用に今のうちにこのポーズの練習しておこうかな…。

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本日は以上です。