ウイイレシリーズとしては今作で20作目、先日発売された
『ウイニングイレブン2017』
今作のパッケージはバルサ。
毎度新作が出るたびにそのゲーム性や収録チーム、内容に対してのレポートは賛否両論分かれており、Amazonレビューはむしろ「否」の方が多い…。
星1つが多い…。マチャアキ巨匠もびっくりかも。
ゲームの内容についてはここでは触れませんが、BGMの選曲に関しては個人的には常に星4or5はいける秀逸な選曲。
ウイニングイレブンシリーズは雰囲気を盛り上げるBGMに
オルタナ、
ロック、
EDM
など凝った楽曲を無名(?)から超有名バンドの名曲まで採用しており、
ロック好き、EDM好きにはもちろん洋楽を知らなくてもテンションの上がるオススメの楽曲がずらり。かっこいいので毎回気になっています。
さっそく紹介
スクリレックス and ディプロ with ジャスティンビーバー 『Where Are Ü Now』
まさかのジャスティン。
SkrillexとDiploのダンスミュージックのカリスマ2人とジャスティンビーバー。
低音の効いたサウンドとジャスティンビーバーの高音声がよくマッチしている。
VANT『PARKING LOT』
そのキャッチーかつ骨太ななグランジ・ロックはNirvana、Foo Fighters などを連想させるロンドン発の4人組インディーロック・バンド VANTの約1年前にリリースされた『PARKING LOT』
EDMじゃなくてもノリノリバンドサウンド。
All Tvvins『Thank You』
疾走感のあるサウンドがいい感じ。
Big Data 『Clean (feat. Jamie Lidell)』
アラン・ウィルキスによる Big Dataはニューヨーク発。SoundCloud でも積極的に楽曲を発表しています。
日本で流行のEDMとは一線を画し重厚なサウンドと少し懐かしい感じのするリズムが印象的です。
Ellie Goulding『On My Mind』
イギリスの30歳のシンガーソングライターのエリー・ゴールディング。
EP盤の『Introduction to Ellie Goulding』デビュー。2010年発売のデビューアルバム『Lights』でイギリスアルバムチャートで1位を記録し、イギリス国内で85万枚を売り上げた。エルトン・ジョンのカバー曲『Your Song』が2010年12月にイギリスで2位を獲得し、2011年4月にバッキンガム宮殿で行われたウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの婚礼で同曲を披露した。2011年3月にアメリカで発売された曲『Lights』はBillboard Hot 100で2位を獲得し、アメリカレコード協会で3つプラチナを受賞。2012年10月にセカンドアルバム『Halcyon』を発売し、イギリスのアルバムチャートで2位を獲得、アメリカでは初のトップ10を記録した。2013年までに全世界で約400万枚のアルバムと1500万枚のシングルのセールスを達成(ウィキペディア)
同じフレーズの繰り返しが耳に残ってクセになりそう。
Galantis 『In My Head』
スウェーデン初のインディー・ポップトリオバンドのギャランティス。
ダンスミュージックながらギターとピアノで曲を書いてそのトラックの上にヴォーカルを乗せるというやり方で個性的な曲を発表しています。
Hunter Hunted『Keep Together』
軽快かつ爽やかなサウンドとリズムでバンドメンバーはイケメンだろうと勝手に想像しています。勝手に。
James Bay『Hold Back The River』
イギリスのシンガーソングライターのジェイムズ・ベイはグラミー賞の最優秀新人賞にもノミネートされた26歳。今後の活躍に注目。
JR JR 『In The Middle』
なかなかのウイイレ感サウンド。
Miike Snow『Genghis Khan』
個人的にはこの曲が最もウイイレっぽい曲に感じました。理由はないけど。
そしてバンドの日本語の情報が少なすぎる!!
Peking Duk ft. Nicole Millar 『High』
ユニット名がよく見ると北京ダック。
バンド名(ユニット名)をググって日本語のウィキペディアが出てこない時点で曲を聞かずとも選曲がガチなのがわかります。
twenty one pilots『Ride』
トゥエンティ・ワン・パイロッツ(twenty one pilots)は、アメリカ合衆国オハイオ州にて結成された2人組ロックバンド。
この曲はレゲエ調ののんびり感。
以上、12曲。
どれも個性的ですが12曲でまとまりもあって素晴らしい選曲。今から次回作のBGMが楽しみです。
本日は以上です。