「タワレコカフェのBGM」って響きだけで食いついてみたなないろKです。
LUNCH TIME(11:00-15:00)の前編に続く第二弾、TEA TIME(14:00-17:00)のタワレコカフェ表参道店がシチュエーションに合わて選んだ美味しい曲を紹介します。
タワレコカフェ表参道に学ぶBGMのセンス〜LUNCH TIME(9曲)〜 - もや学ブログ
〜TEA TIME(10曲)〜
1.『Songs of Colored Love〜色彩のブルース〜』Winterplay
2001年発売のEGO-WRAPPIN'1枚目のシングル「〜Midnight Dejavu〜 色彩のブルース」のカヴァー。
Winterplayは2007年結成の韓国ジャジーポップユニット。エゴラッピンやマイケルジャクソンのカヴァーでiTunesチャートトップを獲得したこともあるそうです。
エゴラッピンの方が好きですが、ティータイムならこういうアレンジもいいですね。
原曲は副題が「ミッドナイトデジャヴ」だけに濃いので夜が向いています。
2.『Baby Your Lovin'』エレクトリックエンパイア
ロンドンの名門ロイヤル・アルバート・ホールにも登場し2012年にはブルーノート東京で日本公演も行ったオーストラリア、メルボルン出身の三人組ソウルバンド「エレクトリックエンパイア」70年代ソウルの空気がバンバン出ています。
3.『Whatever I Do』サミュエルパーディー
元ジャミロクワイのツアードラマーだったバーニー・ハーレーとギタリスト、ギャヴィン・ドッズによって結成されたユニット「サミュエル・パーディー」
全然知らないバンドでしたがかっこいい。
4.『Please Don't Say You Love Me』ガブリエルアプリン
時に英国の深い森の中を、時に重たい空から差し込むほっこり暖かい日差しを思わせるような古き良き英国ポップを匂わせるフォーキーかつ清く澄んだ歌声UKの20歳の女性シンガーソングライター ガブリエルアプリンのメジャーデビューアルバム(パンフレットより)
5.『おいしい水』アストラッド・ジルベルト
今やボサノヴァのスタンダード1965年アントニオ・カルロス・ジョビン作曲の「おいしい水」(Água de Beber)
初めて聞いたのは小野リサのバージョンだったような気がします
6.『ヘメレッショ』カエターノヴェローゾ/ガルコスタ
知らないでiTunesにも見つかりませんので後ほど聴きます。。
7.『ミッシェル』ビートルズ
1965年発売の6作目のアルバム『ラバー・ソウル』収録された曲。
もはやビートルズは説明不要ですね。
8.『In My Life』ビートルズ
同じく『ラバー・ソウル』収録された曲。ジョンレノンの声がいいですね。
9.『New Kid In Town』イーグルス
イーグルスの代表作のひとつ1976年リリース5作目のアルバム『ホテル・カリフォルニア』(Hotel California)に収録された曲、このアルバムはグラミー賞最優秀レコード賞受賞。
10.『レディス・ラヴ・メルセデス』akiko
2001年デビューのジャズシンガー、
名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガー
いかがでしたか。やっぱプロが選ぶBGMはひと味もふた味も違います。
奇を衒わず、かつありきたりにならない絶妙の加減、勉強になります。あ、自分は勉強したからって何になるわけでもないんですけど。