「クソゲー」と呼ばれる原点ともなった1作『いっき』
そのBGMを本気で演奏している楽団を昨日知りました。
すげぇ。
チャレンジステージも完全再現してる
3:20あたりから連続で敵に攻撃を受けているのも再現されていて笑いました。
※個人的には途中からカメラワークがツボってきます。
元ネタは↓
いっき(FC/VC) クリア動画 たった一人きりの戦い編 - YouTube
いっき
1985年発売。
重い年貢に耐えかねた農民の権べと田吾が たった2人で一揆を起こしに行くという 設定の全方位型コンバットアクション。ゲーム内でのミッションは忍者、腰元、悪霊を倒しながら地面に落ちている小判を8枚集める。
あまりにも斬新な一揆解釈や、こなれないゲーム内容からみうらじゅんより「クソゲー」と呼ばれ、個性的な作風で有名だったサンソフト自体のカラーもあいまって今では伝説的ゲーム(?)と化している。
FC版の方がいろいろな意味で知名度が高いため知られていないが、もともとはアーケードからの移植作。(ゲームカタログ@wikiより)
演奏者は「新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」
この本気で演奏している楽団は「新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」といってメンバーはいずれもプロ奏者で、実際のゲーム音楽のレコーディングへ参加するなど、クラシック以外の演奏活動にも力を入れているインディーズオーケストラという位置付けだそうです。
YOUTUBEやSoundCloudなどで様々な曲か楽しめ、会場での演奏会も行っているそうです。
まだ全て聴いていませんがマザー2のBGMがあって早速チェックしました。
ファミコンの曲のマイナーメドレーですが選曲が渋すぎる!
FFとかドラクエとかも演奏しているのかもしれませんが、ゲームタイトルの知名度だけでなくて曲自体のおもしろさや魅力を伝えようとする姿勢が選曲や演奏から感じられます。
これは今後の活動に注目。
本日は以上です。