※アニメの「けいおん!」は全く取り上げませんのであらかじめご了承ください
最近、駅で楽器を背負う女子高生をよく見かけます。
元売れないバンドマンのモヤ学ブログ筆者としては何を使っているのかものすごく気になるところですが、
「何使ってるの?」なんて気安く話し掛けようものなら「声かけ事案」で不審者情報メールがきっと配信されてしまう。。。
ケースでメーカーを判別しようと思っても、みんな買った時に付いてくるようなクッション無しペラペラの無地のケース率が結構高く、メーカーもわからないばかりかそれで電車に乗るなんて…とギターが心配でこっちがヒヤヒヤ。
ハードケースが一番良いですが、せめてクッション付きを…。
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そんな中、女性バンドを題材にしたアニメの人気やアイドルブームにも負けず、最近のフェスブームなどで全国の高校で女子軽音楽部員が急増し、バンドコンテストでも応募の多くがをガールズバンドが占める状況になっているそうです。
確かに軽音女子的なメジャーバンドの曲も最近よく耳にするので今回はこれをネタに。
YOUTUBEの再生回数を基準にしつつ、独断と偏見で並べました。
※軽音女子の定義はおそらく女性のみで構成されたバンドの事を指すと思うのでそれ限定で。
それではこのバンドから紹介
AUのCMでも話題、今もっとも耳にするバンドyonige(よにげ)
オーストラリアとのハーフの日本人が歌う日本語ロック、大阪寝屋川出身のyonige
『さよならアイデンティティー』は350万回、『アボカド』は約500万回
今年1月からは「聖者の行進」元にしたauのCM2018年三太郎のCM曲「笑おう」を歌っています。
階段を上り下りするようなメロディーラインが耳に残ります。
『アボカド』※曲は0:32~
ブレイク予想★★★★☆
今一番女子高生がカヴァーしたいバンド「SCANDAL(スキャンダル)」
2008年に現役女子高生バンドという触れ込みでデビューしたSCANDAL
10年前「軽音女子」なんて言葉が出る前から活動し今やロックバンドとして音楽的な地位も確立し海外ツアーも実施するなど「女子高生が今もっともカヴァーしたいバンド」と言われるほど人気が高い。
個人的にはこの曲が好きです。
ルックスと声のギャップ「SHISHAMO(ししゃも)」
声質と半音階の移動の多いメロディーラインがなんとなくaikoを彷彿とさせるSHISHAMOのボーカル宮崎朝子
愛嬌のあるルックスで掻き鳴らす骨太ギターサウンド、声がイイ意味でエロいです。
紅白まで出てるのでこれはブレイク予想はなし
リアルけいおん!「Silent Siren(サイレント・サイレン)」
これがCDジャケット!?雑誌みたい!と思っていたら
雑誌「CUTiE」で読者モデルを中心に結成されたというSilent Siren。その歌声なのかルックスからかリアル「けいおん!」バンドとも言われています。
このバンドも武道館とかやってるのでブレイク済みか…。
今年7月に「完結」「チャットモンチー」
2000年に結成、2011年、ドラムの高橋久美子が脱退して3人体制から2人体制で活動していましたが18年目の今年2018年7月に「完結」(解散)する事を発表したチャットモンチー
変拍子を取り入れシンプルなサウンドながら楽器同士の掛け合いが聞いていて楽しいバンドでした。
…と
この辺までは「THE・ガールズバンド」的なバンドを取り上げました。
ここからちょっとマイナーだけど気になったバンドを紹介。
音楽番組でブレイク予想1位、”NEOかわいい”「CHAI(ちゃい)」
まあ、これもテレビきっかけで知ったので ブレイク予想とか言う問題ではないですが。
最初、「チャイ」と聞いてモデルで「テラスハウス」出身の美人シンガーソングライター「Chay」の方かと思いましたがいろんな意味で180度逆のアーティストが登場しました。
この曲、依存性がハンパない。ダウンロードしたら1日1回は聞くようになります。
ブレイク予想★★★☆☆
コンテスト優勝の実力派 「the peggies( ザ・ペギーズ)」
ゆうほきたざわ(北澤ゆうほ) 、メガマキコ(石渡万輝子)、ミニミク(大貫みく)による3ピース・ガールズ・バンド。2011年5月から本格的に活動を開始
2012年2月にはEMIミュージック・ジャパン主催の「REVOLUTION ROCK」で優勝し、EMI ROCKSのオープニングアクトとしてさいたまスーパーアリーナのステージに立った。2017年5月10日、メジャーデビューシングル「ドリーミージャーニー」発売。同曲はテレビ東京系列アニメ「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」のエンディングテーマに起用されている注目度上昇中のバンド。
この曲も100万再生オーバー
聴いたらわかる、良いバンドやん「バウンダリー」
(画像は公式サイトより)
実は今回のブログを書くきっかけはこのYouTubeでバウンダリーの「明日」という曲を聴いた事でした。
「明日になれば〜」1発目の歌声で鳥肌が立ちました。
演奏と声を聴いた感じでなんとなく25歳くらいかな〜これだけシンプルでどストレートなギターロックサウンドも最近聴いてなかったな〜、メジャーデビュー曲か…
…と勝手に思っていて調べたら大阪ローカルの20歳のインディーズバンド!!
ちょっとだけハスキーな声とAメロでの語るような歌い方がツボです。
通常Aメロ→Bメロ→サビで構成される曲構成もこの曲はAメロ→サビ→Aメロ→サビの構成でスピード感を出しつつ、曲後半では俗に言うCメロがちゃんと入っていて、ギターソロも入っているというCメロ&ギターソロマニアの俺得でしかない構成にやられました。
iTunesにもまだ1曲しかない始末。
いや、レコード会社何やってんのって思ってます。はい。
YouTubeも一番再生回数が多くて3万回弱…。これは完全に2018年要注目のバンド!
大穴ブレイク予想★★★★★で。
高校の軽音楽部発 「Hump Back」
以上、9組のガールズバンドを雑に紹介しました。
これを書いていたら男性メンバーもいる女性ヴォーカル(楽器有)のバンドも面白そうなので
次回はそっちも調査します。
本日は以上です。
2016年も注目のギター女子番付と使用ギター - モヤ学ブログ