庶民の味方、スーパーマーケットSEIYUのBGMレポを今回も
スーパーのBGMといえばUSENの「J-popのダサインストアレンジ」などが定番ですが
「SEIYUのBGMがオシャレすぎる」
というタレコミから始めたSEIYUのBGMレポート。
当時は流れてくるBGMを検索しながら店内に居座ること1時間以上。
その選曲を聴いて衝撃を受け、
チェーン店のスーパーの店内BGMはダサいインストという自分の中の常識が覆されました。
SEIYUのBGMはほとんどが歌の入った曲だということに加え、
誰の曲か分からないけどクソかっこいい曲ばかりで一気に虜になりました。
現在はSEIYU公式サイトにリストが公開されていて、
「USENのSEIYU専門チャンネル」でピーター・バラカン率いるinterFMの選曲のプロによるガチ選曲で一周約1時間の「BGM for SEIYU」が楽しめます。
もはやここまでの文は毎回同じになってしまっていますが、肝心なのは曲
2018年は4/6更新された今回のリストもオシャレすぎる選曲
今回もやはり知らない曲ばかりマニアックな曲を雑に紹介します。
THE GO-BETWEENS『STREETS OF YOUR TOWN』
アコギを2本以上重ねる感じ、好きです。
オーストラリアで結成された英で活躍したネオアコ、ギター・ポップ・バンド、ゴー・ビトウィーンズ。
メンバーは女性2人に男性3人になる5人組。いろいろありそうなメンバー編成ですね。
HEIDI HAPPY『BACK TOGETHER』
スイス出身のシンガーハイジ・ハッピー。本名はプリスカ・ゼンプ。
スイスでハイジなのになかなか渋い歌声。
THE DREAM ACADEMY『THE LOVE PARADE』
ドリーム・アカデミーは、非常にシンプルなサウンドを展開し異彩を放ったアコースティックな音楽で注目を集めた、85年デビューの英ロックバンド。
TREMBLING BLUE STARS『TO LEAVE IT NOW』
初めて知ったこのバンド
ロンドン出身のギターポップバンド、トレンブリング・ブルー・スターズ
JANE BIRKIN『LOVE SLOW MOTION』
若い頃のバーキン、クッソ美人
イングランド出身の1946年生まれの女優、歌手、モデルのジェーン・バーキンは現在71歳、英仏にまたがる代表的マルチ・アーティストで、モデルとても活躍し、あの超高級バッグで有名な「バーキン」ブランドの由来にもなりました。
ここからも薄い情報しかないので、一言感想で最後まで。
THE HOUSEMARTINS『HAPPY HOUR』
オシャレな男物の小物屋でかかっていそうな曲
JONI MITCHELL『FREE MAN IN PARIS』
ボワボワしたサウンドが70年代感
ジョニ・ミッチェルは何度かSEIYU BGMシリーズに登場していました。
THE LILAC TIME『BLACK VELVET』
ライラック・タイムのアコースティックサウンドは落ち着きます。
THE PALE FOUNTAINS『REACH』
アコースティックロック
BEBEL GILBERTO『HARVEST MOON』
ROCKPILE『WHEN I WRITE THE BOOK』
YAEL NAIM『WALK WALK』
THE HEPBURNS『THAT'S OKAY』
ISABELLE ANTENA『JOUEZ LE CINQ』
TALKING HEADS『THIS MUST BE THE PLACE(Native Melody)』
以上、
今回も多彩の15曲。相変わらずマニアックかつオシャレすぎる選曲に大満足
この記事を書き終わった時点でアーティスト名を半分くらい忘れてますが
次回の選曲もどんな曲がくるのか楽しみです。
GWも店内BGM鑑賞にSEIYUへ。
本日は以上です。
前回のレポートはこちら↓