今回もやります。庶民の味方、スーパーマーケットSEIYUのBGMレポ
スーパーのBGMといえばUSENの「J-popを謎のインストアレンジ」したものや「呼び込みくん」のクセになるサウンドなどが定番ですが
「SEIYUのBGMがオシャレすぎる」
というタレコミから始まったSEIYUのBGMレポート。
当時は流れてくるBGMを検索しながら店内に居座ること1時間以上。
その選曲を聴いて衝撃を受け、
チェーン店のスーパーの店内BGMはダサいインストという自分の中の常識が覆されました。
SEIYUのBGMはほとんどが歌の入った曲だということに加え、c
誰の曲か分からないけどクソかっこいい曲ばかりで一気に虜になりました。
現在はSEIYU公式サイトにリストが公開されていて、
「USENのSEIYU専門チャンネル」でピーター・バラカン率いるinterFMの選曲のプロによるガチの選曲の一周約1時間の「BGM for SEIYU」が楽しめます。
8/4に更新された今回もオシャレすぎる選曲
今回もやはり知らない曲ばかりマニアック15曲。
ここに書く基本情報は9割がウィキペディア。自分へのメモ代わりに適当にレポートします。
まずはこの曲から
THE BEAUTIFUL GIRLS『MUSIC』
オーストラリアのシドニー出身のルーツ・ミュージック・オルタナティブ・ロックバンドのザ・ビューティフル・ガールズ(The Beautiful Girls)
ちなみにメンバーは全員男性。
ジャック・ジョンソンのツアー・サポートなどを経てブレイク。初期のメンバーは全員サーファーでもあった。
曲とプロフィールでわかる。このバンドメンバーは ザ・リア充。
THE STONE ROSES『SHE BANGS THE DRUMS』
1983年に結成され、マッドチェスター・ムーヴメントの中心的存在として活躍し、オアシスをはじめとするブリットポップや後の音楽シーンに多大なる影響を与えた、イギリスのロックバンドのザ・ストーン・ローゼズ(The Stone Roses)
リア充の次はオヤジ好みのロックの王道。
JAMES IHA『TO WHO KNOWS WHERE』
アメリカ・シカゴ出身のジェームス・イハ(日本名:井葉 吉伸(いは よしのぶ)は、ミュージシャンで元スマッシング・パンプキンズのギタリスト。
日系3世であるが、日本語はほとんど話せないとのこと。
ギタリストだけあってギターの音が主張してきている。
ジェームス・イハ、もちろん初耳。
WEEZER『ISLAND IN THE SUN』
ウィーザーくらいは知ってます
JONI MITCHELL『HELP ME』
ジョニミッチェル、もう73歳か…。
カナダのミュージシャン、画家。本名はロバータ・ジョーン・アンダーソン。1997年にロックの殿堂入り。1969年から2007年にかけて、グラミー賞を9回受賞している。
COLDPLAY『A SKY FULL OF STARS』
コールド・プレイのこの曲、なんかウイイレで流れてそう。
BEN HARPER AND THE INNOCENT CRIMINALS『STEAL MY KISSES』
ベン・ハーパーとかいかにも「夏」って感じです。
GO GO'S『OUR LIPS ARE SEALED』
夏の海岸をドライブしている時に流したいこの曲
HAYLEY SALES『WHAT YOU WANT』
女性版、ジャックジョンソンていう感じのヘイレイ・セールス
美人がアコギを弾いたらもう言うことありません
RIDE『VAPOUR TRAIL』
1988年にイギリスのオックスフォードで結成されたロックバンドのライド 。1996年に解散したが、2014年におよそ18年振りとなる再結成。
フェスとかで聞きたいバンド。
SUPERGRASS『MOVING』
こちらもオックスフォード初のバンド、スーパーグラス
アコギのストロークと曲の展開が意表を突いてきます。
なかなかすきかも。
LEMONHEADS『IT'S A SHAME ABOUT RAY』
「レモンヘッズ」というとナイナイ岡村の「岡レモン」を想像してしまいましたが。
アメリカ合衆国ボストン出身のオルタナティヴ・ロックバンドのレモンヘッズ(The Lemonheads)
中心人物のイヴァン・ダンドは、ルックスの良さと甘い歌声で10代に絶大な人気を博しました。
DONAVON FRANKENTREITER feat. JACK JOHNSON『FREE』
ジャックジョンソンぽいと思ったら、ジャックジョンソンでした
COLBIE CAILLAT『RUNNIN' AROUND』
こちらも女性版ジャックジョンソンらしい。
日本では20代アーティストでこういう曲はなかなか耳にしませんね…。
綺麗な歌声ですジャケットも美人、
THE VERVE『SONNET』
ザ・ヴァーヴの1997年発表の3枚目のアルバム『アーバン・ヒムス』は14週連続で全英チャートの1位を独占し、全世界で1000万枚を売り上げる大ヒットを記録した。
この曲『ソネット』はそのアルバムの2曲目
このアルバムは持っていないけど確かに高く伸びやかな歌声は惹きつけられるかも。
どうでもいいけど「ソネット」を変換すると「So-net」が出てくるんだ。
以上、
今回はポップ、ネオアコ、ロック、オルタナなど多彩の15曲を紹介。
おそらくテーマは「夏」はまちがいないけど 「海」、「浜辺」あたりがキーワードか「ドライブ」もあるかな。
相変わらずマニアックかつオシャレすぎる選曲に満足、満足。
いまから次回の選曲も楽しみです。お盆休みはSEIYUの店内BGM鑑賞へ。
本日は以上です。